市民の皆さんのごみ減量の取り組みへのご協力により、山形市では、古紙のリサイクルや食品用容器の店頭回収など循環型社会への実現に向けた活動が広く定着しています。
しかし、家庭から出されるごみの中には、まだ「減らせるごみ」が含まれていることをご存じですか?
さらなるごみ減量のため、自分にできることがないか、一緒に考えてみましょう!
▼もやせるごみはまだまだ減量できます!
家庭から出されるもやせるごみの内訳(重量ベース)
(1)生ごみ43.86%
〈減らせるごみ〉
(2)古紙類2.93%(新聞・雑誌・段ボール・紙パック・雑がみ)
(3)布類0.77%
(4)食品用容器0.67%
(5)レジ袋0.32%
(6)割り箸0.22%
その他51.23%(リサイクルできない紙・プラスチックなど)
〇エコでお得な“生ごみやさいクル事業”を利用しましょう!
どうしても発生してしまう“生ごみ”を肥料として土に戻すことも大事なポイント。電気式(乾燥式)生ごみ処理機を活用して“生ごみやさいクル”に参加し、楽しく、お得に生ごみの減量に取り組みましょう。
生ごみを電気式(乾燥式)生ごみ処理機で処理し、【乾燥生ごみ】にする
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【乾燥生ごみ】を分別して1kgずつ透明袋に入れる
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指定場所で1kg当たり1ポイントがもらえる
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5ポイントたまると指定の場所で500円相当の新鮮野菜と交換できる!
詳しくは、市ホームページをご覧ください
▼ごみ減量のワンポイント!
(1)生ごみ
水をしっかり切って重さを軽減したり、肥料として土に戻したりすることをお勧め。
*生ごみ処理機等購入補助制度有り。
詳しくは、こちら(本紙6ページにQRコードを掲載しています)
(2)古紙類(新聞・雑誌・段ボール・紙パック・雑がみ)
品目ごとに分別して、地域の資源回収やごみ集積所(ペットボトルの収集曜日)へ。
*雑がみ…カレンダーや空き箱、封筒などのリサイクル可能な紙類
(3)布類
地域の資源回収(取り扱いの有無は実施団体による)に出すか、市内の「資源物引取事業所」へ。
*ファスナー類は取らないでください。
「資源物引取事業所」について詳しくは、こちら(本紙6ページにQRコードを掲載しています)
(4)食品用容器
ごみに出すとかさばる食品用の発泡トレー・透明容器は、スーパーで行われている店頭回収へ。
*対象品以外は出さないなど、マナーを守って利用しましょう。
(5)レジ袋
「カバンの中にいつもマイバッグ」でスマートな暮らしを心掛ける。
(6)割り箸
普段の生活にマイ箸やマイスプーンなどを取り入れる。
問合せ:ごみ減量推進課
【電話】内線698
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